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ヨコハマ買い出し紀行 (2009年05月05日)

『ヨコハマ』に描かれているのは、如何様にでも解釈の出来る世界像であるだけに、作中の断片的・抒情的なイメージから自分なりに納得のいく全体的世界像を構築してみたいという欲求を掻き立てる“素材”でもあります。恐らく原作自体がそのような読まれ方を多かれ少なかれ予期して描かれたものでしょうし、(『ディケイド』ではありませんが)二次創作的な世界観再構築という「作品」拡張のあり方も、潜在的には最初から含まれていたと言っていいかもしれません。
【関連】
「夕凪を、見て歩く……」(『ヨコハマ』感想・考察と現地探訪のサイト)
【※ このエントリはミラー投稿記事です。初出はhttp://blogs.yahoo.co.jp/rectol4/16382686.html】
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