電撃かたつむり通信(仮)

人生リハビリ日記。改題タイトル考案中。

……科学のある部分だけを取り出してみれば、たしかにそれはオートノマスな発展をとげているようにみえる。そのようにせまく区切ったときに現われる自律的発展は、近代科学に本来そなわった性格ともいえる。しかし、そういう個々の部分をはなれて、科学の全体を歴史的にみるなら、科学の全体として向かう方向、その前線の配置は、どうみても社会的条件によって規定されているのである。支配的な社会的要求、インセンティヴがどこにあるかによって、科学のさまざまな分野に向かう人、物、金の動きは強く影響される。

(廣重徹『科学の社会史』)

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「クイーンエリザベス2」引退 (2008年11月12日)

 豪華客船「クイーンエリザベス2」が引退し、ドバイで洋上ホテルとして余生を送るとのことです。
QE2 leaves port on final voyage ( BBC 2008/11/11 )

The world-famous QE2 liner has left Southampton on its last ever voyage, as thousands of well-wishers looked on from the quayside.

The ship began to slip its berth at 1915 GMT, followed by a spectacular fireworks display.
The 41-year-old liner is being taken out of service and turned into a floating hotel in Dubai.

http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/england/hampshire/7723073.stm

「クイーン・エリザベス2世号、最後の航海に出発」(AFPBB News 2008/11/12)

 1982年のフォークランド戦争の際にQE2も兵員輸送船として英海軍に徴用されたことがあります。このときの同船では、甲板上にヘリコプター発着台が設けられ、客船としての内装がすべて取り外され(兵員輸送に不要というだけでなく、被弾した時に木製の内装があると船内火災発生・拡大の恐れがあるため)、フォークランドに向かう洋上で船体も低視認性の灰色に塗り替えられたそうです(これを契機にして、戦後QE2の塗装が一時期変更されていたことがあります)。

The QE2 sails to war ( BBC 2008/11/11 )

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